Tuck MBA留学した後の日記
ただ、漫然と書くだけではまとまらないので、心理学や人事でよく使うフレームワークを1つ紹介して、それを応用したい。「ジョハリの窓」というものだ。
自分 | 自分 | |
分かっている | 分かっていない | |
他人 | ① | ③ |
分かっている自分 | ||
② | ④ | |
分かっていない自分 |
自分で分かっていること・分かっていないこと x 他人が自分について分かっていること・分かっていないこと の4つの枠を作る。
今年の自分を当てはめてみるとどうだろうか。
①自分で分かっていること x 他人が分かっていること
・仕事をコツコツとこなし、小さな成功を積み重ねる→credibility(信頼)を築く
・カスタマサービス経験者なので、人慣れしている。人当たりが良い
・様々な経験をしている(カスタマーサービス、役人との折衝、海外留学、組合役員)
②自分で分かっていること x 他人が分かっていないこと
・中級レベルだがフランス語が話せる
今年は会社でフランス語の初心者を相手に7回講習を行った。様々な部署から10名くらいの参加者があり、ネットワーキングができただけでなく、「フランス語と言えばYasu」と自分の名前にタグをつけることができた。
③自分で分かっていない(いなかった)こと x 他人が分かっていること
・数字を使った分析力、特にエクセルシートを駆使する力
ビジネススクールにいたときは、周りのレベルが高く、決して自分のスキルが高いとは思っていなかったので、意外だった。一般的な人事と比較するとなのかもしれない。
・PC周りのITスキルがあること
これも意外だった。気づいた後は喜んで周りをサポートすることにした。
・航空業界の裏話は面白い
ブログとして時々書くことにした
・言葉に力がない
以前のブログでも書いたが、今年は様々な階層の人に対してコミュニケーションを行った。まだまだ力不足だと思ったのは、自分の主張がクリアでなく、言葉に詰まってしまう場面も多くあったこと。こればかりは日本語でも英語でも訓練あるのみなので、PREP(Point, Reason, Example, Point)を意識して来年も伸ばしたい
④自分で分かっていないこと x 他人が分かっていないこと
ここは言葉にはできないが、できる限り上の3つに持っていくことが求められる
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