2012年2月4日土曜日

Tuck MBA留学した後の日記

2011年も残り10分となった。今年自分はどの程度達成したのかを書きたい。

ただ、漫然と書くだけではまとまらないので、心理学や人事でよく使うフレームワークを1つ紹介して、それを応用したい。「ジョハリの窓」というものだ。
                                                  

  自分 自分
  分かっている 分かっていない
他人
分かっている自分    

分かっていない自分    

自分で分かっていること・分かっていないこと x 他人が自分について分かっていること・分かっていないこと の4つの枠を作る。

今年の自分を当てはめてみるとどうだろうか。

①自分で分かっていること x 他人が分かっていること

・仕事をコツコツとこなし、小さな成功を積み重ねる→credibility(信頼)を築く
・カスタマサービス経験者なので、人慣れしている。人当たりが良い
・様々な経験をしている(カスタマーサービス、役人との折衝、海外留学、組合役員)

②自分で分かっていること x 他人が分かっていないこと

・中級レベルだがフランス語が話せる
今年は会社でフランス語の初心者を相手に7回講習を行った。様々な部署から10名くらいの参加者があり、ネットワーキングができただけでなく、「フランス語と言えばYasu」と自分の名前にタグをつけることができた。

③自分で分かっていない(いなかった)こと x 他人が分かっていること

・数字を使った分析力、特にエクセルシートを駆使する力
ビジネススクールにいたときは、周りのレベルが高く、決して自分のスキルが高いとは思っていなかったので、意外だった。一般的な人事と比較するとなのかもしれない。

・PC周りのITスキルがあること
これも意外だった。気づいた後は喜んで周りをサポートすることにした。

・航空業界の裏話は面白い
ブログとして時々書くことにした

・言葉に力がない
以前のブログでも書いたが、今年は様々な階層の人に対してコミュニケーションを行った。まだまだ力不足だと思ったのは、自分の主張がクリアでなく、言葉に詰まってしまう場面も多くあったこと。こればかりは日本語でも英語でも訓練あるのみなので、PREP(Point, Reason, Example, Point)を意識して来年も伸ばしたい

④自分で分かっていないこと x 他人が分かっていないこと
ここは言葉にはできないが、できる限り上の3つに持っていくことが求められる

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