hokunanのトモ近況 | スラッシュドット・ジャパン
深夜と言えばアジャンタ。という何だか意味不明なこじつけでアジャンタ詣で、である。
昨年から今年に掛けての大晦日は仕事をしていたこともあり、ワリと普通に過ごしていて、いつものような時間だと、一日やる事が一通り終わるのが日付が変わった辺りで、そこから、アジャンタへと向かう訳である。
深夜と言えばアジャンタ。とは言えここ数年はLOが午前2時。
大晦日だから恐らく特別な営業時間だとは思うのだが、大晦日だからこそ例えば通常営業で2時を過ぎて出向いて門前払いを食らっても文句は言えないので、それなりに急いでアジャンタに向かう。
鶴見の寺に向かった時もそこから宿舎に帰る時もそうなのだが、深夜というのは、坂を転げ落ちるかのように、と表現するよりむしろ高高度からの自由落下のよう に時間の経過が加速するのである。それは大晦日に限らず平時でも覚える感覚で、特に午前3時を過ぎた辺りから加速度が著しい。
さらに特別運行とは言え昼間とは違う本数で電車が動いていて、駅で電車を待つ時間と言うのが、加速された時間経過に無暗に同調してしまう。
で、アジャンタ。
今年最初のカレーはチキン。直球勝負。でも以前と比べるとだいぶ辛さが抑えられていると思うんだ。水無しで完食できるもの。
シャンパンのグラスをサービスで頂く。確か昨年も頂いた。
そういえば、家呑みって、物凄く楽しく無くて、独りで酒を呑むというのは、こうも辛い物だと実感したのであるが、シャンパンなら善いかもと思った。
今年最初の発見というか気付き。
まぁそんな正統なシャンパンなんて高� �物でなくて、(シャンパーニュ地方産の葡萄から作られていない)スパークリングワインでも良いのだけれど、正月三が日の最終日。気が付けば酒屋で手にしたのはまっとうなシャンパン。新年だから良いかなと思って。
先ほど開けて、グラス一杯どころか、グラスの殆どが泡。という分量で酔っぱらう。
で、色々と切らしていたので、深夜の買い物。
酒を呑む理由として、寒空に出るのに体を温めなければ、ぐらいの気持ちは、ほんのちょっと有った。
この時間帯のコンビニのお兄さんって結構グダグダで、袋持参で行って「これに入れてください」と出しているのに会計終わるとレジ袋を引っ張り出しすもんだからレジ袋を引込めさせ、後で気が付いたのだが1リットルの牛乳にストローを付けていた。
しかしこれは� ��分、お兄さんがグダグダなのではなく、わたくしが酔っぱらっているからこのようなおかしな事が起きているのに違いない。
ところで今回のような栓を開けたシャンパンは、スプーンを差しておくと良いそうな。という事を、昔「AS+F」で読んだ。そう言っていたのが、確かジャン・アレジだった気がする。
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